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遮熱塗料のサーモアイの特徴とは?メリットやデメリット、価格も紹介!

屋根表面の温度上昇を抑えるため、遮熱塗料を試してみたいと思う方は多いです。しかし、あまり知識がないとどの遮熱塗料を使うべきか悩んでしまいます。それぞれの塗料の特徴やメリット・デメリットなど、詳しく知りたくなることもあるでしょう。この記事では、遮熱塗料の1つである日本ペイント株式会社が開発したサーモアイについて、以下のような情報を解説していきます。サーモアイについて詳しく知っておくことで、遮熱塗料を選ぶ際に役に立つでしょう。

この記事の目次

  • 1サーモアイとは
  • 2サーモアイのメリットとデメリット
  • 3サーモアイの価格
  • 4サーモアイを塗装する際の業者の選び方
  • 5サーモアイを塗装することで過ごしやすくて快適な住居を実現!

サーモアイとは

遮熱塗料のサーモアイの特徴とは?メリットやデメリット、価格も紹介!
サーモアイとは、日本ペイント株式会社が開発、販売している屋根用の遮熱塗料で、上塗り、下塗り塗料ともに遮熱効果を持っています。
上塗りには赤外線透過テクノロジーを採用しており、赤外線を吸収ではなく透過させることで、下塗りの遮熱効果を発揮できるのです。
上塗りと下塗りのダブルの遮熱効果で、室内を快適な温度に近づけます。

>>遮熱塗料のメリットについて詳しく解説!何を基準に選ぶと良い?

カラーも豊富なので、お気に入りの色で屋根を塗装できます。
選べるカラーの中でも、遮熱性が最も高い色は近赤外日射反射率が87.8%の「クールホワイト」です。

また、サーモアイシリーズには以下の5種類のタイプがあります。

・サーモアイSi
・サーモアイ4F
・サーモアイUV
・サーモアイヤネガード
・サーモアイ1液Si

それぞれのタイプの特徴を、詳しく解説していきましょう。

サーモアイSi

サーモアイSiとは、弱溶剤タイプの2液形シリコン樹脂塗料で、高い遮熱性と耐久性を持っています。
スレートやトタン、金属屋根への塗装に適しています。
塗料は40色から選べるため、お好みのカラーを見つけやすいです。

>>シリコン塗料について詳しく解説!特徴は何?

サーモアイ4F

サーモアイ4Fとは、弱溶剤タイプの2液形4フッ化フッ素樹脂塗料です。
フッ化フッ素樹脂塗料とは、炭素とフッ素が強く結合して、耐久性が向上した塗料のことです。
フッ化フッ素を配合することで、サーモアイシリーズの中では最も耐候性に優れた塗料となっています。

>>フッ素塗料について詳しく説明!特徴や価格は?

スレートやトタン、金属屋根への塗装に適しており、カラーは40色から選べます。

サーモアイUV

サーモアイUVは、耐UV特殊ウレタン樹脂を配合した塗料で、高耐候性を持ちます。
性能が高く、価格も安いためコスパのいい塗料といえます。
スレートやトタン、金属屋根への塗装に適しており、カラーは40色です。

サーモアイヤネガード

サーモアイヤネガードとは、厚膜長期防錆(食)性タイプの塗料で、屋根をサビや腐食から守ります。
一般住宅よりも、工場や倉庫の屋根の塗装に使用されます。
カラーは18色です。

サーモアイ1液Si

サーモアイ1液Siとは、1液タイプのシリコン樹脂系の塗料です。
遮熱効果は高いままで、施工しやすい1液タイプとなっています。

カラーは5色と少ないです。
クールブラックやクールディープグレーなど、濃い色のみのラインナップとなっています。

外壁の塗料について
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サーモアイのメリットとデメリット

サーモアイのメリットとデメリット
サーモアイのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリットとデメリットを知っておくことで、サーモアイの効果や特徴がより詳しくわかるでしょう。

メリット

メリット
サーモアイのメリットには、以下の3つがあります。

・高い遮熱効果
・省エネ効果
・カラーが豊富

それぞれのメリットを、具体的に説明していきます。

高い遮熱効果

サーモアイは、上塗りと下塗りでWの遮熱効果を得られる塗料です。
上塗りには赤外線透過テクノロジーを、下塗りには反射率の高い下塗り材を使用しています。

サーモアイを塗装するとどれくらいの遮熱効果があるかの実験では、鋼板屋根の工場の表面温度が最大で23度ほども下がったという結果が出ています。
屋根の表面温度が下がることで室内温度も2.5度ほど低下していたため、高い遮熱効果を実感できるでしょう。

省エネ効果

サーモアイは高い遮熱効果を持つため、エアコンの使用量を減らせて省エネにつながります。
一般住宅のスレート屋根にサーモアイを塗装したところ、電気代が最大で27%も削減できたという結果が出ています。
サーモアイは、電気代の節約をお考えの方におすすめの塗料です。

カラーが豊富

サーモアイシリーズは、種類によって数は異なりますが、最大で40色のカラーから選べます。
ブラックやモスグリーンなどの濃い色から、ベビーブルーやクリーム系カラーまでさまざまなラインナップを取り揃えています。
お気に入りのカラーの屋根に仕上げられるでしょう。

デメリット

デメリット
サーモアイのデメリットには、以下の2つがあります。

・カラーによって遮熱効果が異なる
・つや有りのみとなる

それぞれのデメリットを、具体的に説明していきます。

カラーによって遮熱効果が異なる

サーモアイは遮熱塗料ですが、カラーによって効果が異なります。
最も高い遮熱効果を発揮する色は、近赤外日射率が87.8%もあるクールホワイトです。

また、遮熱効果が最も低くなってしまう色は、近赤外日射率や全日射反射率が低いブラックやディープグレーなどの濃いカラーです。
高い遮熱効果を得るためには、明るいカラーを選ぶようにしましょう。

つや有りのみとなる

サーモアイシリーズは、すべてつや有りとなるため、つやの度合いの選択肢が他にありません。
屋根の塗装面をマットな仕上がりにしたい方には、不向きな塗料です。

サーモアイのメリットとデメリットを、一覧表にしてまとめました。
サーモアイのメリットとデメリット内容
メリット・高い遮熱効果を持つ
・電気代を節約できる
・豊富なカラーから選べる
デメリット・濃い色は遮熱効果が低下する
・マットな仕上がりは不可となる

外壁の塗料について
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サーモアイの価格

サーモアイの価格
サーモアイの価格は、種類によって異なりますが、1平方メートルあたり4,000~4,600円ほどです。
種類別に、価格を一覧表にしてまとめました。
サーモアイの種類価格(1平方メートルあたり)
サーモアイSi・3,930円(スレート屋根への塗装で下塗りがサーモアイシーラー)
・3,940円(鋼板屋根への塗装で下塗りがサーモアイプライマー)
サーモアイ4F・4,610円(スレート屋根への塗装で下塗りがサーモアイシーラー)
・4,610円(鋼板屋根への塗装で下塗りがサーモアイプライマー)
サーモアイUV・3,490円(スレート屋根への塗装で下塗りがサーモアイシーラー)
・3,500円(鋼板屋根への塗装で下塗りがサーモアイプライマー)
サーモアイヤネガード・3,780円(スレート屋根への塗装で下塗りがサーモアイシーラー)
・3,850円(鋼板屋根への塗装で下塗りがサーモアイプライマー)
サーモアイ1液Si非公表

サーモアイを塗装する際の業者の選び方

サーモアイを塗装する際の業者の選び方
サーモアイを塗装する際、優良業者を選ぶためのポイントは以下の3つです。

・複数の会社に見積もり依頼をする
・見積書の内容が丁寧に記載されているかチェックする
・訪問営業で来た業者ではないかチェックする

それぞれのポイントについて、具体的にどのようにチェックするべきか解説していきましょう。

>>外壁塗装の業者の選び方について解説!失敗しないようにするには?

複数の会社に見積り依頼をする

複数の会社に見積もり依頼をすることを、相見積もりと言い、工事価格を比較できて詐欺を未然に防げます。
相見積もりすれば、費用相場で依頼できる業者を見つけられるため、無駄な出費を抑制できるでしょう。

また、相見積もりしてみて、あまりにも費用が低い業者は注意が必要です。

ほかの会社よりかなり費用が低く見積もられている場合、手抜き工事をされる可能性が高いです。

必要な工事内容を省かれたり、材料を安い素材に変更されていたりすることがあるため、費用の内訳をよく確認しましょう。

見積書の内訳が丁寧に記載されているかチェックする

見積書の内訳を省略せず丁寧に記載してあれば安心して依頼できる業者といえます。
反対に、見積書の内容が曖昧だったり、不備があったりする場合は悪徳業者の可能性があるため依頼は避けるようにしましょう。

訪問営業で来た業者ではないかチェックする

訪問営業を行っていない会社は、顧客を継続して獲得できている優良業者といえます。

訪問営業を行っている業者は、トラブルが多く顧客が得にくい会社の可能性が高いです。
自宅へ訪問営業に来る業者への依頼は、避けるようにしましょう。

サーモアイを塗装することで過ごしやすくて快適な住居を実現!

サーモアイを塗装することで過ごしやすくて快適な住居を実現!
サーモアイは、高い遮熱効果を持ち、省エネも期待できる塗料です。
スレートや金属屋根にも塗装できるので、ほとんどの一般住宅で施工可能です。
夏の室内の暑さを軽減したい、電気代をできるだけ削減したいとお考えの方は、ぜひサーモアイの塗装を検討してみてください。

>>外壁塗装の費用の相場について解説!適正価格はどのくらい?
>>省エネ効果が期待でき、高い遮熱性を持つ塗料「アドグリーンコート」とは?

最後に、今回の内容を簡単にまとめてみましたので、ご確認ください。

サーモアイの特徴を教えてください。
上塗り・下塗りの両方で、遮熱性が大きいことなどです。その他の特徴は、こちら
サーモアイの長所を教えてください。
省エネの効果が期待できることなどです。その他の長所は、こちら
サーモアイの短所を教えてください。
色味によって遮熱の効果が違うことなどです。その他の短所は、こちら
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