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外壁塗装でのローン利用はむしろ得?メリット・デメリットを解説

「外壁塗装をするのにわざわざローンを組む必要なんてあるの?」「金利が余分にかかるし、一括で払える余裕がある時に頼めばいいのでは?」 そう考えてしまっても無理はありません。なにしろ外壁塗装は100万円前後の費用がかかる大きな工事です。お風呂が壊れたなど、どうしても必要な工事なら仕方ないと思うでしょう。一方で、外壁塗装の場合は依頼しなかったとしても今すぐ影響が出るわけではありません。しかし、外壁塗装のためにローンを組むことには意外なメリットもあるのです。

この記事の目次

  • 1外壁塗装でローンを組むメリット
  • 2外壁塗装でローンを組むデメリット
  • 3外壁塗装のローンをシミュレーション
  • 4外壁塗装でローンを組む方法
  • 5外壁塗装で使えるお得な制度
  • 6まとめ:ローンを組んで外壁塗装をする価値は十分ある

外壁塗装でローンを組むメリット

外壁塗装でのローン利用はむしろ得?メリット・デメリットを解説
外壁塗装でローンを組むメリットは以下の3つです。

1. 手元に資金がなくても外壁塗装を依頼できる
2. 工事にかかる費用を抑えられる
3. 資金を残しておける

一括で払うべきだと思っていた方も、ローンのメリットを知れば考えが変わるかもしれません。

手元に資金がなくても外壁塗装を依頼できる

外壁塗装の費用をすぐに捻出するのはなかなか難しいことです。
今から必要なお金を貯めようにもそれなりの時間がかかってしまうでしょう。

貯金をしようにも長い期間モチベーションを保ち続ける必要があります。
なかなか貯金が続けられず、いつまで経っても依頼できない恐れもあるでしょう。

しかし、資金がなくてもローンを組めればすぐに外壁塗装を依頼できます。

工事にかかる費用を抑えられる

外壁塗装が必要な状態を長く放置すると、余計な費用が膨らんでしまいます。

例えばひび割れを放置していると、ひびの大きさは少しずつ広がっていきます。
塗料の剥がれた部分から雨水が侵入し、建材を痛めることもあるでしょう。

すぐに対処すれば安く済ませられた工事が、放置してしまったことで数倍の費用がかかることもあります。

ローンを利用して早めに対処しておけば家が長持ちし、結果的に費用を抑えることにつながるのです。

資金を残しておける

口座残高が一気に減ると、不安な気持ちが生まれるはずです。
子供の進学を控えているなど、お金が必要な大きなイベントを控えていることもあるでしょう。

予期せぬ出費に備えるためにも、できるだけ資金は手元に残しておきたいものです。

ローンを使えば手元に資金を残せるので、万が一の備えを削らずに済みます。
現金一括で依頼する余裕があったとしてもローンを検討する価値は十分あるといえるでしょう。

外壁塗装でローンを組むデメリット

外壁塗装でローンを組むデメリット
外壁塗装でローンを組むデメリットは以下の3つです。

1. 金利がかかる
2. 審査がある
3. 返済計画を慎重に考える必要がある

デメリットを受け入れられるかも考慮したうえでローンの検討を進めましょう。

金利がかかる

ローンを組むというのは、お金を借りるということです。
借り入れる金額や返済期間によって決まる金利の分だけ余計にお金を払わなくてはいけません。

例えば100万円を金利3%で借り、返済期間を3年に設定すれば、約46,900円の金利を払う必要があります。

ただし、外壁塗装は早めに対処しておくことで費用を抑えられます。
放置することで工事費用が膨らむことを考えれば、金利の負担はそこまで大きいものではありません。

審査がある

ローンを組む際には、問題なく返済していけるかどうか、借り入れ先から審査を受けます。

職種や収入など、人によってはローンを利用できないこともあるでしょう。
完済時の年齢に条件があるなど、借り入れの条件も確認しておく必要があります。

返済計画を慎重に考える必要がある

出費の負担を分散することで、毎月の出費が増えてしまいます。
今の家計では問題なかったとしても、その状況が数年後も同じとは限りません。
ローンを組んでも問題なく返済していけるか、慎重に計画を立てましょう。

外壁塗装のローンをシミュレーション

外壁塗装のローンをシミュレーション
ローンを組めば、月々の返済額はどのくらいになるのか、金利分はどのくらいになるのか気になるはずです。

ここでは金利3%で借り入れるとして、以下3つのパターンをシミュレーションします。

1. 3年で完済するケース
2. 5年で完済するケース
3. 10年で完済するケース

このデータを元に、具体的な返済計画を考えてみましょう。

3年で完済するケース

借り入れ金額返済総額金利総額月々返済額
80万円837,523円37,523円23,264円
90万円942,215円42,215円26,173円
100万円1,046,904円46,904円29,081円
110万円1,151,595円51,595円31,989円
120万円1,256,289円56,289円34,897円
130万円1,360,984円60,984円37,805円
140万円1,465,678円65,678円40,713円
150万円1,570,367円70,367円43,621円

5年で完済するケース

借り入れ金額返済総額金利総額月々返済額
80万円862,470円62,470円14,374円
90万円970,284円70,284円16,171円
100万円1,078,090円78,090円17,968円
110万円1,185,906円85,906円19,765円
120万円1,293,716円93,716円21,562円
130万円1,401,529円101,529円23,359円
140万円1,509,340円109,340円25,156円
150万円1,617,146円117,146円26,953円

10年で完済するケース

借り入れ金額返済総額金利総額月々返済額
80万円926,927円126,927円7,724円
90万円1,042,801円142,801円8,690円
100万円1,158,655円158,655円9,656円
110万円1,274,541円174,541円10,621円
120万円1,390,411円190,411円11,587円
130万円1,506,298円206,298円12,552円
140万円1,622,159円222,159円13,518円
150万円1,738,030円238,030円14,484円

外壁塗装でローンを組む方法

外壁塗装でローンを組む方法
単にローンといっても種類はさまざまです。
選択肢としては以下の4つが考えられます。

1. 住宅ローンの借り入れ先に相談
2. 銀行に相談
3. 外壁塗装の業者に相談
4. 他の信販会社に相談

それぞれの特徴について解説します。

住宅ローンの借り入れ先に相談

もし今の段階で住宅ローンを利用しているなら、この借り入れ先が第一候補となります。

住宅ローンの借り入れ先であれば、すでに審査が通った後なので借りられる可能性は高いといえます。

金融機関としても借り入れ金額を増やしてくれるのはありがたいことです。
場合によっては優遇金利を受けられることもあるでしょう。

ただし、住宅ローンの中には外壁塗装に対応したローンがないこともあるので注意が必要です。
この機会にローンの借り入れ先や返済計画を見直すのも良いでしょう。

銀行に相談

銀行からの借り入れは有担保ローン無担保ローンの2パターンがあります。

担保とは、返済できなくなった時に備えて設定されるもののこと。
住宅ローンの場合は一般的に家が担保に設定されます。

有担保ローンと無担保ローンの特徴について以下で解説します。

有担保ローン

有担保ローンは手続きに時間がかかるうえ、審査は厳しめです。

金利は低めで、年利1%以下になることもあります。
ただし手数料がかかってしまうため、この金額も返済計画の計算に入れておきましょう。

無担保ローン

無担保ローンは金利が3〜15%程度と有担保ローンより高めです。
しかし手続きの手間が少なく、審査もスムーズに通りやすいメリットがあります。

外壁塗装の業者に相談

業者によってはローン会社と提携していることもあります。
提携しているだけあり、手続きはスムーズに進みやすいといえます。

ただ、スムーズに進むといっても金利や契約内容は精査しておきましょう。

他の信販会社に相談

自分で信販会社を探してローンを組むという方法もあります。

信販会社のローンは手続きがスムーズで審査も早いのが特徴です。
会社によってはポイントを貯められるなどのメリットもあるでしょう。
亡くなった際に返済義務がなくなる「団信」に入れることもあります。

ただし金利が他のローンに比べて高くなることもあるので注意が必要です。

外壁塗装で使えるお得な制度

外壁塗装で使えるお得な制度
外壁塗装の費用を抑えられる各種制度も存在します。
主な手段として「自治体の制度」「住宅ローン減税」の2つを覚えておきましょう。

自治体の制度を利用する

自治体によっては外壁塗装に補助金助成金が出ることもあります。
ただ、残念ながらすべての地域で補助金制度が設けられているわけではありません。

詳しくは自治体、もしくは依頼先の業者に相談してみましょう。

住宅ローン減税を利用する

2021年末までであれば、外壁塗装に住宅ローン減税が利用できます。
住宅ローン減税とは、ローン残高の1%を所得税から控除できるという制度です。

ただし工事費用が100万円以上であることなど、いくつか条件があります。
条件を確認し、問題ないようであればぜひ活用しましょう。

まとめ:ローンを組んで外壁塗装をする価値は十分ある

まとめ:ローンを組んで外壁塗装をする価値は十分ある
多額の費用がかかるからと外壁塗装をためらうのは仕方ないことでしょう。
しかし、外壁塗装は早めに対処しておくことで費用を抑えられます。

ローンを利用すればすぐに依頼できるのはもちろん、手元に資金が残るなどのメリットもあります。

現金一括で払う余裕がある方によっても、ローンを検討してみる価値はあるといえるでしょう。
更新日:2020年3月19日

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