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外壁塗装の足場工事の費用相場は?DIYや隣人とのトラブルについても解説!

この記事では外壁塗装に関わる足場の費用相場や単価、注意点を解説します。また、足場工事にかかる期間やポイントもお教えします。よくある足場工事での隣人トラブルやその回避策も紹介。その他、外壁塗装の際の足場の組み方の具体例、もし足場をDIYで設置しようと考えている場合の注意点も解説します。

この記事の目次

  • 1外壁を塗装する際に必要な足場の費用相場や単価は?
  • 2外壁塗装での足場工事にかかる期間や全体の工事日程
  • 3外壁塗装における足場工事でのトラブルや隣人トラブルについて
  • 4外壁塗装の際の足場の組み方ごとの価格や安全性などの違い
  • 5足場DIYについてのポイントや注意点を解説
  • 6まとめ:外壁塗装の足場工事で失敗しないために

外壁を塗装する際に必要な足場の費用相場や単価は?

足場工事にかかる費用相場は、700〜1,000円/㎡です。

足場の設置費用は、外壁の面積×費用単価/㎡で求めることができます。
外壁の面積=外周の長さ×住宅の高さです。
(足場は、外周より少し大きめに作ることに注意。外周の長さに2〜2.5mプラスする。)

一般的な戸建て20〜30坪であれば、15万円ほどが目安となります。

そもそもなぜ足場工事が必要なのか

足場工事が必要な理由は3つあります。
・作業の効率をあげること
・作業員の安全性を確保すること
・自分自身の家や近隣の家、住民の安全を守ること
この3つです。

足場があることで、地上とほぼ変わらない作業が可能となり両手も使えます。
また、塗料などが飛び散るのを防ぐ飛散防止シートや飛散防止ネットをつけることで、周囲への塗料や道具などの飛散を防ぐことができます。

外壁塗装の足場工事について
\地元の業者に相談したい!/

外壁塗装での足場工事にかかる期間や全体の工事日程

外壁塗装での足場工事にかかる期間や全体の工事日程
足場の組み立てと、飛散防止シートや飛散防止ネットの取り付け自体は原則1日あれば終わります。
塗装業者が足場の設置を専門の業者に委託していた場合は、プラス1日ほどかかることも。

その後、実際の外壁塗装という流れになります。
最終日1日で足場を解体し周辺を掃除して、全体の工事が完了します。

外壁塗装における足場工事でのトラブルや隣人トラブルについて

外壁塗装における足場工事でのトラブルや隣人トラブルについて
足場工事には様々なトラブルがつきものです。
ここではトラブルの事例とその注意点や対策について解説します。

近隣住民が足場設置のための敷地を貸してくれない

家の周囲に十分なスペースがある場合は大丈夫ですが、隣家との間にスペースが十分にない場合は足場を設置するために隣の敷地を借りなければなりません。
快く貸してくれれば良いのですが、貸すのを渋ったり貸すことを拒否したりする方もいます。

中には、「無断で敷地に足場を設置してしまえば良い」といった主張をする業者もいますが、不法侵入などで訴えられる可能性があるため、それは絶対に避けなければいけません。

なお、民法第209条では「隣地使用権」というものが認められています。
①土地の所有者は、境界又はその付近において障壁又は建物を築造し又は修繕するため必要な範囲内で、隣地の使用を請求することができる。ただし、隣人の承諾がなければ、その住家に立ち入ることはできない。
②前項の場合において、隣人が損害を受けたときは、その償金を請求することができる。

つまり、隣人に対して敷地の使用を請求することは法的に認められているのです。
しかし、隣人に損害を与えてしまった場合は、それを補填しなければならないということです。
隣人に敷地の使用を拒否されてしまった場合に、裁判によって使用する権利を請求したような事例もあります。

もし近隣の家を傷つけてしまった場合はどうするかといったことを、事前に塗装会社と話し合っておけば安心です。

足場が自分の家を傷つける

足場が強風にさらされた時や足場を解体する時に、外壁に傷がついてしまうということがあります。
当たり前ですが、ついてしまった傷は塗装会社が責任を持ちます。
しかし、外壁塗装は築10年以上経って行われることが多いので、新しくつけられた傷か元々あった傷か分かりにくいです。

このようなトラブルを避けるために、
・工事する前の外壁の状態を写真で残しておく
・解体工事の際は自分の目で様子を見守る
といったことが必要です。

防犯上の問題

防犯上の問題
足場が設置されていると、誰でも簡単に2階の窓などから侵入できてしまいます。
飛散防止ネットなどがつけられている場合、足場の中の様子が外から見えにくいです。

・普段以上に家の中の戸締りをしっかりする
足場の入り口に鍵をかける
などして対策をすることが必要です。

足場が無料??

一般的に足場工事代は外壁塗装の工事費用の約20%を占めます。

そのはずなのに、無料で足場を設置するとセールスしてくる業者が存在します。
また、相場よりかなり安い金額を提示してくる業者もいます。
そのような業者には注意が必要です。

足場無料とセールスしてくる業者は、足場代を他の工事の部分(塗装料代、人件費など)に上乗せしている場合が多く、結果的に総費用が割高になっている場合も多いです。
大切なのは塗装工事全体としての費用がいくらかという事なので、足場無料という文言に騙されないようにしましょう!


外壁塗装の足場工事について
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外壁塗装の際の足場の組み方ごとの価格や安全性などの違い

足場はパイプや丸太を使って(現在は丸太を使用することはほとんどない)組み立てる組立足場と屋上や梁などから吊るされている吊足場の2種類があります。
一般的な外壁塗装で使われるのは組立足場で、「くさび緊結式足場」「枠組足場」「単管足場」の3種類がよく使わます。
3種類それぞれの特徴を解説します。

くさび緊結式足場(ビケ足場)

くさび緊結式足場(ビケ足場)
くさび緊結式足場はビケ足場とも呼ばれます。
一般的に広く使われている足場で1番のオススメです。

費用が手頃でかつ設置がスピーディーというメリットがあります(部品をコンパクトにまとめることができるので輸送コストを抑えられます)。
足場が広く安定しているので、職人が落ちる心配がなく道具も足元に置けます。 両手での作業も可能です。
デメリットとしては、組み立ての際にハンマーを使うのでハンマーの音がうるさいこと、極狭地では設置が難しいことがあげられます。

枠組足場(ビティ足場)

枠組足場(ビティ足場)
枠組足場はビティ足場とも呼ばれます。
高所作業に向いている足場ですが、一般住宅であっても3階建てでは使われることもあります。
部品が大きく搬入・搬出に手間がかかるので、費用は高額になります。

単管足場

単管足場
費用が安く、ホームセンターなどで部品を簡単に調達でき組み立てが簡単です。
また狭い場所であっても、設置することができます。

デメリットは、落ちる危険、足を踏み外す危険が高いことです。
塗料などが飛び散ってしまう可能性もあります。
物を置くスペースも限られているので、両手での作業が難しいです。

単管足場は、現在ではほとんど使用される例はありません。
逆に、十分なスペースがあるのに、単管足場を勧めてくる業者には注意が必要です。

足場DIYについてのポイントや注意点を解説

足場DIYについてのポイントや注意点を解説
業者に頼まずに足場をDIYで設置すること自体は可能ではあります。
しかし、オススメはできません。

仮にDIYで足場を設置する場合には、ホームセンターなどで単管パイプを購入して組み立てるのが最も現実的でしょう。
しかし、足場の設置は専門的な知識や経験を必要とする危険な作業です。
厚生労働省は、高い場所での作業のための足場の設置を「国家資格を持った技術者が行うこと」と義務付けています。

また、仮に足場を設置することができたとしても、その足場では塗装工事を請け負ってくれる業者はほとんどいないでしょう。
その後の塗装工事も自分で施工せねばならず、大きな負担となることが予想されます。

やはり、専門的な知識を持った業者に依頼するのが1番です。

外壁塗装の足場工事について
\地元の業者に相談したい!/

まとめ:外壁塗装の足場工事で失敗しないために

外壁塗装における足場工事の費用相場や単価、期間について解説しました。
足場工事に関わるトラブルの事例や注意点、対策なども紹介しましたね。

足場工事は塗装業者が下請けに依頼する場合もありますが、もし可能ならば足場工事業者も相見積もりを取り比較したいところです。
塗装業者が直接足場工事をする場合や下請けに依頼している場合も、足場の設置費用まで記載された見積書を出してもらうようにしましょう。
中には、高額な請求をしてくる悪徳業者もいるので、やはり相見積もりを取ることが重要です。
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