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コンクリート塗装は必要なの?実施時期の見分けかたと適した塗料の種類を紹介!

更新日:

「コンクリートは塗装する必要があるのか?」「コンクリートを塗装する時期の見分け方は?」こういった疑問を持っている方もいるでしょう。この記事では、コンクリート塗装の必要性や、工事するタイミングなどを紹介します。上記を知っておけば、コンクリートを放置しすぎて破損させたり、無駄に塗装しすぎて費用が増えたりといった問題を避けられるようになるでしょう。

この記事の目次

  • 1コンクリート外壁を塗装する必要性
  • 2外壁のコンクリートを塗装する時期の見分け方
  • 3コンクリート塗装に適した塗料
  • 4コンクリート外壁を塗装する費用の相場
  • 5コンクリート外壁を塗装する際の注意点
  • 6コンクリートの塗装は必須!デザイン塗装で空室率の改善も!

コンクリート外壁を塗装する必要性

コンクリート外壁のシーリング
結論から言えば、コンクリートに塗装は必要です。
コンクリートを塗装するメリットは3つあります。

● 美観の維持
● 劣化部位の補修
● アパートやマンションの空室率を改善

以下では、それぞれ解説していきましょう。

美観の維持

コンクリート外壁は長期間放置すると汚れたりカビが生えたりします。
汚れやカビによって見た目が悪くなるため、コンクリート外壁の美しさを維持するためには塗装が必要です。

劣化部位の補修

コンクリート外壁は長く放置するとひび割れが起こります。
ひび割れてからもさらに放置しつづけると、浸水して雨漏りの原因となるでしょう。

ひび割れの補修は塗装だけでは対処できないため、コンクリートと似た素材である「モルタル」で隙間を埋める必要があります。

アパートやマンションの空室率を改善

アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、コンクリートにデザイン塗装をすることで空室率の改善を図ることができます。

若者向けとして、外壁に絵を描き、玄関ドアをカラフルにしただけで、アパートがほぼ満室になったという事例もあります。

コンクリート外壁が劣化していなくても、アパートやマンションの空室率が下がらないと悩んでいる場合は塗装する価値があるでしょう。

コンクリート外壁の塗装について
\地元の業者に相談したい!/

外壁のコンクリートを塗装する時期の見分け方

コンクリート外壁の剥がれ
コンクリート外壁の塗装時期は劣化状況で見分けられます。
塗装や補修が必要と判断する劣化状況には以下があります。

● ひび割れ
● カビやコケ
● 鉄筋の露出やサビ
● 塗膜ふくれ

それぞれの症状を具体的に解説していきます。

ひび割れ

ひび割れは、コンクリートが割れることです。
「クラック」とも呼びます。

表面の塗装が割れる程度の幅0.3㎜以下の「ヘアクラック」から、コンクリート内部が破損する幅3㎜以上の「構造クラック」まであります。
ひび割れの大きさによって補修方法が変わる場合もあるでしょう。

放置すると内部の劣化が進んで雨漏りが起こるでしょう。
ひび割れ部分をモルタルといった補修材で埋めてから塗装が必要です。

カビやコケ

コンクリートの表面にカビやコケが発生した状態です。
美観が悪くなる以外のデメリットは少ないですが、見た目を気にする場合は塗装するといいでしょう。

また、カビやコケが繁殖しすぎると根がコンクリート内部まで伸びてしまい、駆除が難しくなるでしょう。

鉄筋の露出やサビ

内部の鉄筋が露出したり錆びたりする劣化症状です。
鉄筋が露出した場合は塗装だけでは対処ができず、モルタルによる補修が必要となります。

塗膜ふくれ

塗膜(塗装の膜)の内部が剥がれて、ふくれてしまっている状況です。
塗膜を剥がして再塗装が必要となります。

コンクリート塗装に適した塗料

外壁のローラー塗装
コンクリート外壁では窯業系サイディングや金属外壁のような塗料は使いません。
主に使う塗料は以下の2種類です。

● 撥水剤
● カラークリヤー

それぞれどのような塗料なのかを解説していきます。

撥水剤

水をはじく透明な塗料です。
価格が安いメリットがあります。

一方で、既存の外壁から見た目が変わらないため、汚れや補修場所が目立つデメリットがあります。

また、カラークリヤーと比べて耐用年数が短い点も問題となるでしょう。
耐用年数とは、次の塗り替えまでに必要な期間のことです。

撥水剤は、低価格で工事をしたいときや、現在のコンクリート外壁に劣化が少ない場合に適しています。

カラークリヤー

カラークリヤーとは、撥水剤よりも耐久性に優れた塗料に色をつけた材料です。
透明な塗料は「クリヤー」と呼ばれます。

色をつけるため汚れや補修跡が目立ちにくいほか、耐用年数が長いメリットがあります。
一方で、撥水剤よりも価格が高いデメリットがあります。

コンクリート外壁の補修跡を目立たせたくない場合に適しているでしょう。


以下では2種類の塗料のメリットとデメリットをまとめています。
参考にしてみてください。
塗料の種類メリットデメリット
撥水剤・価格が安い・耐用年数が短い
・補修場所が目立つ
カラークリヤー・補修場所が目立ちにくい
・耐用年数が長い
・価格が高い

コンクリート外壁を塗装する費用の相場

業者への修繕依頼の費用のイメージ
コンクリート外壁の塗装にかかる工事費は1㎡あたり3,000円〜1万円ほどです。

30坪の住宅におけるコンクリート外壁の総工事費は40〜70万円が目安となるでしょう。
ただし、工事価格は、塗料の性能によって大きく変わります。

コンクリート外壁の塗装について
\地元の業者に相談したい!/

コンクリート外壁を塗装する際の注意点

外壁のローラー塗装
コンクリートの外壁を塗装する場合、以下の2つの注意点があります。

● DIYでの塗装は避ける
● 10年に1度は塗り替えする

知らずに工事をすると塗装が剥がれたりコンクリートがひび割れたりして余計な費用が必要となるでしょう。

DIYでの塗装は避ける

コンクリート外壁の塗装をDIYでおこなうことは避けてください。
なぜなら、DIYする場合でも足場が必要なため最低20万円はかかるためです。

DIYで工事をする目的に「費用の節約」をあげる人は多いでしょう。
しかし、足場だけではなく材料や道具を揃える費用もかかるため、最終的には30万円ほどが必要となると考えられます。

また、コンクリート外壁は塗装の難易度が高く、失敗すると再塗装が必要となったり雨漏りが起こったりして余計に費用がかかってしまうでしょう。

このため、最初からプロに依頼して工事をしたほうが確実性は高いのです。

10年に1度は塗り替えする

コンクリート外壁の場合、カラークリヤーを使っても耐用年数は10年ほどです。
撥水剤だと5〜7年でしょう。

このため、定期的に塗装しないと塗膜(塗装の膜)が剥がれて、ひび割れや雨漏りが起こりやすくなります。

「コンクリートがむき出しになった建物があるじゃないか」と考える人もいるかもしれません。

しかし、コンクリートがむき出しになっているように見える建物でも撥水剤などで塗装しています。

もし塗装していないのであれば、コンクリートの耐久性が急速に低下していることでしょう。

コンクリートの塗装は必須!デザイン塗装で空室率の改善も!

業者への修繕依頼の費用のイメージ
コンクリート外壁には塗装が必要です。
理由は、美しい外壁を維持するためと、劣化を防いで雨漏りを避けるためです。

また、アパート・マンションの場合は空室率対策でデザイン塗装をする場合もあるでしょう。

コンクリート外壁で使う塗料は「撥水剤」と「カラークリヤー」の2種類があります。

工事費用を抑えたいのなら撥水剤、耐久性を重視するのならカラークリヤーを使いましょう。

塗装にかかる費用は、30坪の住宅で40〜70万円ほどです。
補修の度合いや、使う塗料によって価格は変動するでしょう。

無駄な工事をなくして適切な時期にコンクリート外壁を塗装することで、費用を抑えられるようにしましょう。

最後に、今回の内容を簡単にまとめてみましたので、ご確認ください。

コンクリート外壁はなぜ塗装が必要なのですか?
美観を維持できる・劣化部位の補修ができる・アパートやマンションの空室率を改善できる可能性があるといったメリットがあるからです。
外壁のコンクリートを塗装する時期の見分け方
コンクリート外壁の塗装時期は劣化状況で見分けられます。塗装や補修が必要な状況は、ひび割れ・カビやコケ・鉄筋の露出やサビ・塗膜ふくれの症状が見られるときです。
コンクリート塗装に適した塗料を教えてください。
主に使う塗料は撥水剤、カラークリヤーです。

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