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サイディング外壁のメンテナンスフリーは本当か?施工方法や時期について詳しく解説!

サイディングの外壁は「メンテナンスフリー」と言われることが多いですが、実際は定期的にメンテナンスをする必要があります。この記事ではサイディングのメンテナンスを検討するべき時期や注意するべきサイディングの劣化症状を紹介しています。具体的なサイディングのメンテナンス方法も詳しく解説。その他、メンテナンス方法ごとの費用相場や特徴を比較し、適切な施工法の選び方についても丁寧にお伝えします。

この記事の目次

  • 1サイディングは本当にメンテナンスフリー?
  • 2サイディングの種類ごとのメンテナンス時期
  • 3メンテナンスをするべきサイディングの劣化症状
  • 4サイディングのメンテナンス方法4選
  • 5適切なサイディングメンテナンスを行うには?

サイディングは本当にメンテナンスフリー?

サイディングは本当にメンテナンスフリー?
サイディング外壁は「メンテナンスフリー」と強調されることが多いですが、実際には定期的なメンテナンスが必要です。
条件によって様々なのですが、7〜10年に1度メンテナンスをするのが良いとされています。

持ちが良いとされているサイディングでも、紫外線や風雨などの自然現象によってダメージを受け劣化します。
サイディングが劣化してしまうと、その内側にある柱や防水シートまで腐食してしまう恐れも。

しかし、他の外壁材と同じように、定期的なメンテナンスをすることでサイディング自体を長持ちさせることは可能です。
ですので、積極的にメンテナンスを行った方が良いでしょう。

サイディングの種類ごとのメンテナンス時期

サイディングの種類ごとのメンテナンス時期
サイディングには主に4つの種類がありますが、サイディング自体の寿命はどれも30〜40年ほどです。

サイディングの中で最も多く採用されているのが、窯業系サイディングです。
窯業系サイディングはセメントと繊維を原材料として作られており一見頑丈そうですが、吸水性のある素材のため水分を含めば劣化します。

次にシェア率が高い金属系サイディングは、金属なので次第にサビてきてしまいます。
ですので、メンテナンスは必要です。

メンテナンスの周期はそれぞれのサイディングの種類により異なるので、表にまとめました。
種類メンテナンス周期
窯業系サイディング7〜10年
金属系サイディング10〜15年
木質系サイディング10年前後
樹脂系サイディング10〜20年
木質系サイディングは、木独特の暖かみやデザイン性が特徴のサイディングです。

樹脂系サイディングは日本ではあまり普及していませんが、アメリカなどでは多く用いられている素材です。
他のサイディングと比べて、優れた耐久性を持っていますが紫外線が弱点としてあげられます(塗装によってカバーすることが可能)。

塗料によるメンテナンス時期の違い

サイディング自体の寿命やメンテナンス周期以外に、使用している塗料によっても耐用年数が異なります。

塗料には様々な種類やメーカーの商品がありますが、塗料の一般的な耐用年数は10年ほどです。
ですので、使用しているサイディングに関わらず、10年で1度塗装などのメンテナンスを検討してみると良いでしょう。


サイディングのメンテナンスについて
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メンテナンスをするべきサイディングの劣化症状

ここでは注意するべきサイディングの劣化症状を紹介します。
以下で紹介する劣化症状が見られたら、できるだけ早くリフォーム会社に連絡してメンテナンスを検討しましょう。

コーキング材(シーリング材)の劣化

コーキング材(シーリング材)の劣化
コーキング材とは、サイディングボードどうしを繋ぎ合わせる際に注入するものです。
シーリング材と呼ばれることもあります。

サイディング材どうしをピタリとくっつけてしまうと、気温変化などによってサイディングが膨張した時に互いにぶつかり傷つけあってしまいます。
それを防ぐために緩衝材的な役割として、コーキング材を注入するのです。

コーキング材も雨や紫外線などによって劣化します。
劣化して緩衝材としての役割を果たせなくなると、サイディング自体にも悪影響が及んでしまうことも。

製品によって品質は様々ですが、コーキング材は5〜10年が寿命です。
中には15年以上の耐久性があるコーキング材もあります。

サイディング自体を長持ちさせるためにも、コーキングの定期的な打ち替え・打ち増しは必要です。

チョーキング

チョーキング
チョーキングとは、外壁を触った際に白い粉が手についてしまう症状のことです。
「白亜化現象」「粉が吹く」と言われることもあります。

チョーキングは塗料に含まれる合成樹脂成分が分解されてできるもので、経年劣化したらほとんどの塗料で発生すると考えて良いでしょう。

チョーキングを放置してしまうと、塗膜(塗装によってできる表面の膜)が剥がれてしまい、建物内部に水分が侵入しやすくなってしまいます。
チョーキングが見られるようになったら、早めのメンテナンスを検討した方が良いでしょう。

反り・浮き・ヒビ割れ

反り・浮き・ヒビ割れ
これらの症状は、経年劣化や水分を含んでしまうことが原因で発生します。
反り・浮き・ヒビ割れの順番で症状の深刻度が高くなります。

ヒビ割れが現れたら本当に要注意です。
家全体に悪影響が及んでしまう可能性が出てくるからです。
シロアリの発生、雨漏り、柱の腐食など様々な被害に繋がってしまいます。

ヒビ割れが見えたら即メンテナンス、反りや浮きの段階で早めに対応することをオススメします。

カビ・汚れ・変色

カビ・汚れ・変色
カビは湿気が原因で発生することが多く、変色は紫外線が原因で発生することが多いです。

カビや汚れによる変色ならば水で洗浄したりブラシでこすったりするだけで済みますが、サイディング自体の色が変色していたら注意が必要となります。
もし洗浄しても変色が元に戻らない場合は、塗装などのメンテナンスを検討しましょう。

日々サイディングが変色していないかチェックしておくと、早めに異変に気づくことができます。
毎日とは言いませんが、月に1度くらいは外壁全体をチェックすると良いですね。

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サイディングのメンテナンス方法4選

サイディングのメンテナンスには主に4つの方法があります。

・塗装
・補修
・重ね張り工事(カバー工法)
・張り替え工事

それぞれの費用や工期、特徴について詳しく解説します。

塗装

塗装は色合いやデザインといった役割だけでなく、風雨や紫外線などからサイディングを保護する役割も担っています。

塗装が剥がれていると、そこからサイディング自体が劣化していきます。
サイディングを守るためにも、塗装が良い状態をキープしましょう。
塗料の種類にもよりますが、10〜15年が再塗装の目安です。

補修

塗装だけではカバーしきれない部分もあるので、塗装以外のメンテナンスが必要です。

・コーキングの打ち替え・打ち増し
・サイディングを固定している釘やビスの打ち直し
・高圧洗浄で外壁全体の汚れを落とす

このようなメンテナンス方法があるという事を知っているだけでも、リフォーム会社と話をするときにスムーズなやり取りができるようになります。

重ね張り工事(カバー工法)

サイディングの劣化が酷い、またはサイディング自体の寿命が来ているなどの場合は、塗装や補修だけでは対処しきれません。

重ね張り工事は、既存のサイディングを撤去せず残したまま新しいサイディングを上から重ねる施工方法です。
重量が軽い金属系サイディングが新しいサイディングとして使われることが多くあります。

後述の張り替え工事と比べて既存のサイディングの撤去が不要なので、費用や工期を抑えることができます。

張り替え工事

サイディングの状態が悪いことに加えて外壁の内側にある下地や構造材まで劣化している場合、張り替え工事が検討されます。
既存のサイディングを新しいサイディングに取り換える工事です。

既存のサイディングを撤去しなければならないので、費用や工期は他と比べてよりかかってしまいます。

しかし、サイディングを新しくするだけでなくサイディングの内側までメンテナンスできるので、雨漏りや耐震性などの問題を根本から解決することができます。
費用や工期はかかってしまいますが、最終的な案として検討すると良いでしょう。


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適切なサイディングメンテナンスを行うには?

適切なサイディングメンテナンスを行うには?
適切なメンテナンスを行うには、まず日頃の点検やチェックが大切です。
日々チェックを行うことで、サイディングの異変に気付きやすくなります。

また、素人ではサイディングの劣化症状に対してどのメンテナンス方法が適切なのか、判断するのは困難です。
専門的な知識や技術をもつ業者に、現地調査を依頼しアドバイスをしてもらうのが良いでしょう。

中には自分でできるメンテナンス方法もありますが、塗りムラができたり失敗したりする可能性は否めません。
やはり、業者に頼んだ方が安心と言えます。

もしサイディングに異変が見られたら、業者に現地調査を依頼しましょう。
現地調査は基本的に無料です。

1つの業者だけだと判断に偏りが出てしまう恐れがあるので、複数の業者に頼んでみるのをオススメします。
複数の業者を比較することで、リフォームの適正価格が分かりより良い判断ができるようになるからです。

優良塗装会社サービス「プロヌリ」を使えば、一括で複数の業者に現地調査と見積もりを依頼することができます。
この機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
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