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【40坪】外壁塗装の費用相場は60〜150万円|シリコン・フッ素などの塗料別の価格帯や内訳も公開

更新日:
外壁塗装工事の見積書と電卓/その上に置かれた雑貨(家をモチーフにしたもの、ローラーをモチーフにしたもの)-【40坪】外壁塗装の費用相場は60〜150万円|シリコン・フッ素などの塗料別の価格帯や内訳も公開

40坪の一戸建て住宅を塗装する際の、費用相場や平米単価を掲載しています。「工事総額の目安」「屋根も塗装する場合の金額」「外壁面積の概算」「足場代や高圧洗浄などの内訳」「シリコン・フッ素といった塗料別の値段」をまとめました。「施工事例」や「施工業者を探す際の注意点」もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

この記事の目次

  • 1 40坪住宅を外壁塗装する際の費用相場・中心価格帯
  • 2 40坪住宅で塗装する外壁面積の目安
  • 3 40坪の外壁塗装にかかる費用の内訳(足場・シーリングなど)
  • 4 【シリコン・フッ素など塗料別】平米単価・40坪の外壁塗装相場
  • 5 約40坪の住宅で外壁・屋根塗装を行った事例
  • 6 相場通りの外壁塗装を実現する3つのポイント

40坪住宅を外壁塗装する際の費用相場・中心価格帯

40坪住宅で外壁塗装をする際の費用総額は、60〜150万円が目安です。
(建物の形状・階数・劣化具合や、採用する塗料により変動)

中心となる価格帯は80万円〜です。

最も主流な塗料である「シリコン塗料」を採用する場合は、予算は80万円以上を考えておくとよいでしょう。

>> 外壁塗装の坪数ごとの費用相場

屋根も一緒に塗装する場合の費用相場・中心価格帯

外壁と同時に屋根も塗装する場合は、合計で80〜190万円程度かかります。
最も多い価格帯は、100〜140万円です。

基本的に、外壁塗装の費用+ 20〜30万円ほどの金額が見込まれます。

外壁塗装に詳しい
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40坪住宅で塗装する外壁面積の目安

外壁を塗装する男性の職人

延べ床面積40坪の住宅において、塗装する外壁の面積がどのくらいになるか、簡単に計算しておきましょう。

塗装する外壁の面積を算出する際には、次の計算式が使われることが多いです。

延べ床面積 (坪数 × 3.3㎡) × 係数 (1.1〜1.7倍)
※係数 = 1.2〜1.4が一般的

まず、1坪 = 約3.3㎡のため、40坪を平米単位に換算すると、

・40坪 × 3.3 =「132㎡」ですね。

この数字に係数(1.2)を乗じると、

・132㎡ × 1.2 =「158.4㎡」

40坪住宅で塗装する外壁面積は、概算で約158㎡ということになります。

ただし実際には、外壁の面積は建物の形状・階数や、窓の数・サイズにより変わってきます。
特に凹凸が多い建物や、3階建ての場合はもっと広範囲になるため「約158㎡」は参考程度の数字としてお考えください。

40坪の外壁塗装にかかる費用の内訳(足場・シーリングなど)

家をモチーフにした雑貨と見積書

外壁塗装工事の費用には、足場の設置・撤去や、養生シートの設置、シーリング(目地)の補修など、さまざまな料金が含まれます。

それぞれの項目ごとに「平米単価」と「40坪の外壁塗装でかかる費用の目安」を見ていきましょう。

内容

平米単価

総額
(40坪の場合)

足場

600~1,000円

12〜20.5万円

養生

200〜300円

3〜8万円

飛散防止ネット

150〜350円

1.7〜5.5万円

高圧洗浄
(水道水)

200〜350円

2〜5.5万円

シーリング

800〜1,500円

12〜30万円

下地補修
(ひび割れ補修・
ケレン)

1〜8万円
※補修箇所が多い場合は、より高額

現場管理費

3〜5万円/一式

廃材処理費

1〜3万円/一式

塗装費用

1,000〜
5,500円/㎡
(塗料の種類
による)

22〜100万円

>> 外壁・屋根の工事で必要な「足場」の単価・費用はどれくらい?

【シリコン・フッ素など塗料別】平米単価・40坪の外壁塗装相場

6色のローラー(白・黄緑・水色・黒・赤・黄)と家のイラスト

前述の内訳の通り、塗料の種類によって金額は大きく異なります。

外壁でよく使われる塗料ごとの「平米単価」や「40坪の外壁に塗装する場合の総額目安」を確認してみましょう。
(※外壁塗装は「重ね塗り」が基本のため、塗装面積に対し、塗料は倍の量を使用します。)

なお次の表のうち「アクリル塗料」と「ウレタン塗料」はあまり長持ちしないことから、最近はあまり使用されない傾向があります。

この先、10年以上お住まいになる建物であれば、耐久性の高い「シリコン塗料」や「フッ素塗料」を採用するのが一般的です。

塗料の種類

平米単価

塗装価格
(40坪)

工事費の
総額
(足場代など
も含む)

【アクリル
塗料】

耐用年数:
5〜8年

1,000〜
1,800円

22〜
30万円

60〜
80万円

【ウレタン
塗料】

耐用年数:
7〜10年

1,600〜
2,200円

27〜
40万円

70〜
95万円

【シリコン
塗料】

耐用年数:
10〜15年

2,200〜
3,500円

35〜
55.5万円

80〜
110万円

【フッ素
塗料】

耐用年数:
15〜20年

3,000〜
5,000円

55〜
80万円

100〜
130万円

【遮熱・
断熱塗料】

耐用年数:
15〜20年

3,500〜
5,200円

63〜
95万円

110〜
140万円

【無機/
光触媒塗料】

耐用年数:
15〜25年

3,800〜
5,500円

70〜
100万円

120〜
150万円

>> 外壁塗装の塗料の主な種類・特徴・選び方を解説
>> 断熱塗料のメリットや種類・費用・耐用年数
>> 無機塗料の特徴・費用・耐用年数
>> 光触媒塗料の特徴・費用・主要メーカー

どの塗料を採用するか迷う場合は、外壁塗装に詳しい業者に相談するとよいでしょう。

予算や機能性など、ご希望に合う塗料を提案してもらえるはずですよ。

我が家はどんな塗料が最適?
\塗装会社と相談したい!/

約40坪の住宅で外壁・屋根塗装を行った事例

ここで、当サービス「リショップナビ外壁塗装」に加盟する塗装業者が手がけた、施工例をご紹介します。
実際にかかった費用や工事期間も、参考にしてください。

シリコン塗料で外壁を塗り替え

明るい白に外壁塗装した家-約40坪の住宅で外壁・屋根塗装を行った事例1

リフォーム費用

約64万円

築年数

12年

施工面積

132㎡

施工日数

7日

エスケー化研のシリコン塗料「クリーンマイルドシリコン」で塗装しました。

元々はグレー系の落ち着いたカラーでしたが、明るい白でイメージチェンジ。

施主様にも大変満足していただけました。

>> この事例の詳細を見る

コケが生えてきていたツートンの外壁を塗装

モノトーンのツートンカラーで仕上げた家-約40坪の住宅で外壁・屋根塗装を行った事例2

リフォーム費用

約80万円

築年数

25年

施工面積

140㎡

施工日数

15日

木造2階建ての家屋にて、サイディング外壁の塗装工事を実施。

前回塗り替えたのは10年前で、コケが少々発生していましたが、きれいになりました。

「これまでの色合いや風合いを変えたくない」というお客様のご要望に合わせて、モノトーンのツートンカラーで仕上げています。

>> この事例の詳細を見る

外壁塗装に詳しい
\施工会社を探したい!/

相場通りの外壁塗装を実現する3つのポイント

最後に、適正価格で外壁塗装を行うための要点をお話しします。

特に外壁や屋根の工事では、安さだけを重視すると、悪質な業者と契約してしまうリスクがあります。
優良な業者に出会えるよう、探し方のコツをおさえておきましょう。

①アポなしの訪問営業には注意!

戸建てのチャイムを押そうとする男性作業員

突然の訪問営業で、外壁や屋根の老朽化を指摘し、工事契約を急かしてくる業者に会ったら、要注意。
とりわけ外壁にひびが入っていたり、塗膜がはがれていたりなど、汚れや劣化症状が目立つ建物は狙われやすい傾向があります。

「ずさんな工事をする」「相場よりも高い金額を請求する」といった悪質業者が存在します。
もし不安を煽られても、その場では契約しないようにしましょう。

>> 外壁塗装の訪問販売は悪質?

②「足場無料」など安すぎるキャンペーンにも用心を

契約書へのサインを迫る男性の営業担当者、サインをする女性のお客様

「足場を無料にします」「今すぐ契約すると半額にします」など、極端に安くするような営業トークにも警戒する必要があります。
訪問営業でもありがちな、悪徳業者のよくある手口の一つだからです。

ほとんどの場合、10〜20万円程度もかかる足場代を無料にすることはできません。
また大幅な値引きで契約を迫る業者も、裏がある可能性が高いといえます。

このような場合は「なぜ、そこまで安くできるのか?」と質問し、営業マンがスムーズに回答できるか確かめてみましょう。

>> 外壁塗装に悪徳業者が多い理由!よくある手口と騙されない方法

③複数社の見積もり内容を比較するのが◎

茶色のテーブルの上に置かれた見積書と白い電卓、ペン

適正価格の見積もりかどうかをチェックするためには、複数の施工会社に見積もりを依頼し、プランや金額を比較することが大切です。
見積もり作成は無料で対応してもらえることが多いため、ぜひ数社から見積もりを取ってみるとよいでしょう。

提案内容やスタッフの人柄も比べてみることで、悪徳業者かどうかも見極めやすくなるはずです。

外壁塗装に限らず、リフォームの際に相見積もりをするのは一般的なことです。
万が一、契約を急き立てる業者に出会ってしまった場合でも「ほかの会社の見積書と比較したい」と伝えることで、即決を免れる対策になるでしょう。

なお「リショップナビ外壁塗装」では、塗装経験豊富な施工会社を多数ご紹介しています。
よろしければ、気軽にご活用ください。

大切なお住まいを長く守り続けるために、適切なタイミングで外壁や屋根を塗装することは重要です。
値段にも仕上がりにも納得できる塗装工事を、ぜひ実現してくださいね!

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