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失敗しない外壁材の選び方!種類別のメリット・デメリットも紹介!

外壁材は、外から見たときの印象や室内環境などに大きく関わってきます。「外壁材ってどんな効果があるの?」「自宅に合った外壁材が知りたい」このように、普段からよく目にする外壁材ですが、どんな効果があるか分からない方も多いのではないでしょうか。外壁材には、耐候性やメンテナンス性、防水性、断熱性などさまざまな機能が求められます。失敗しない外壁材の選び方も紹介しますので、外壁の交換を検討している方は、ぜひ読んでみてください。

この記事の目次

  • 1外壁材の役割
  • 2外壁材の種類
  • 3おすすめの外壁材
  • 4まとめ:外壁材の特徴を知って自宅に求める素材を選ぼう!

外壁材の役割

外壁材の役割
人が住む建物にとって外壁材は、なくてはならない存在です。

外壁材には以下の3つの役割があります。

 1.建物を守る
 2.室内環境を整える
 3.外観にデザイン性をもたせる

具体的にチェックしていきましょう。

1.建物を守る

外壁は、室内を雨風や冷気、紫外線から守ってくれるので、外の気候関係なく快適に過ごせます。

また、地震や火事などの災害から家を保護する役割もあるため、以下のような機能が求められます。

 ・耐震性
 ・防火性
 ・防水性
 ・防風性

自然災害が多い日本だからこそ、災害に強い素材や構造が必須となります。

2.室内環境を整える

外壁には、遮熱性や遮断性、遮音性の3つの性能が大切になってきます。

冷暖房の効率や使用する頻度は、外に面している外壁や屋根、窓の素材が重要です。

外壁の遮熱性や遮断性が低ければ、夏は暑苦しく冬は凍えるほどの寒さで過ごさなければなりません。

他にも、外の騒音を遮断し、気にせず静かに過ごせるのは、外壁には遮音性能があるからです。

外壁があるおかげで、暑さや寒さ、騒音から室内環境を整えてくれます。

3.外観にデザイン性をもたせる

屋根に比べて目に入りやすい外壁は、建物の印象を大きく左右する大切な要素となります。

外壁のデザイン雰囲気は、外壁材の種類によって大きく変わりますので、理想の住まいに合わせた外壁材を選ぶのも大切です。

外壁材の種類

外壁材の種類
外壁材の種類は大きく8つに分類されます。

 ①窯業系サイディング
 ②金属系サイディング
 ③木質系サイディング
 ④樹脂系サイディング
 ⑤コンクリート
 ⑥ALC
 ⑦モルタル
 ⑧タイル

性能やコスト、メンテナンス頻度などそれぞれ変わるので、1つずつご紹介します。

①窯業系サイディング

①窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントに混和材や繊維質を混ぜた材料を板状に形成したものです。現在の外壁材の主流になっています。

機能性やデザイン性など総合的に優れていたり、価格が安かったりするので、導入しやすい外壁材のひとつです。

色柄が豊富で、タイル調やレンガ調などそのまま仕上げ材として使用できます。

しかし、窯業系サイディング自体に防水性がないため劣化しやすく、こまめなメンテナンスや塗装が必要となります。

②金属系サイディング

②金属系サイディング
金属サイディングは、アルミニウムなどの金属板を加工した外壁材です。


他の外壁材と比べて非常に軽く、窯業サイディングの4分の1、モルタル外壁の10分の1の重さとなっています。
このため、建物への負担が少なくなります。

また、断熱性や凍害にも優れているので、寒い地方で暖房の効率を上げたい場合に適しています。

ただし、金属を使用しているため、衝撃によるへこみや温度変化による変形が起こりやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。

③木質系サイディング

③木質系サイディング
木質系サイディングは、素材に無垢の木材を使用した外壁材です。
時間が経つにつれて天然木ならではの味わいが増し、ぬくもりがあるデザインが得られます。

ただ、木材を使用するため火に弱く、準防火地域では木質系サイディングを使用した建物は建てられない場合があります。

また木材は水に弱く、腐食や変色につながってしまいますので、塗膜が劣化する前に定期的な塗り替えが大切です。

④樹脂系サイディング

④樹脂系サイディング
樹脂系サイディングとは、塩化ビニール樹脂を使用したサイディングボートです。

塩化ビニール樹脂とは、約60%が天然塩で、約40%は石油を原料とする、プラスチックのことです。
腐食やひび割れが起きにくく、燃えにくい性質があります。

また、窯業系サイディングの10分の1程度の重さなので、建物への負担も少なくなり、地震の被害も最小限に抑えてくれます。

しかし、耐火性能が低かったりカラーバリエーションが少なかったりと、国内の外壁材の中でも1〜2%しか使われていません。

⑤コンクリート

⑤コンクリート
コンクリートとは、砂や水をセメントと混ぜて固めた建材です。

断熱性や遮音性、耐震性、耐久性など総合的に優れており、さらにデザインの自由度が高いのが特徴となっています。

強度やコスト面、施工のしやすさからも建築構造物の用途は幅広く、コンクリートは世界で「水」の次に使用されている材料です。

しかし、塗膜の剥がれやひび割れが発生しやすいので、定期的なメンテナンスが大切になります。

⑥ALC

⑥ALC
ALCは、軽量気泡コンクリートと呼ばれている外壁材で、重さは通常のコンクリートの4分の1程度です。

とても軽い素材ですが、強度が高く耐火性や耐熱性に優れており非常に優秀な外壁材です。

建築物の構造材料として、戸建住宅や高層ビルの外壁、屋根、床までさまざまな用途で使用されています。

耐久性はありますが、防水機能がないため他の外壁材や塗装で防水性を保つ必要があります。

⑦モルタル

⑦モルタル
モルタルとは、セメントと砂、水を練り合わせた外壁材料です。

使い勝手がよく、住宅の仕上げ用素材や、タイルやレンガを張るときの下地材に使用します。

また、デザイン性がとても高く、色を変えたり表面の仕上げを変えたりといった、モルタルでしか表現できない仕上がりが可能です。

ただし、ひび割れや汚れで劣化しやすいといったデメリットがあるため、頻繁にメンテナンスが必要でしょう。

⑧タイル

⑧タイル
タイルは、粘土を板状にして焼き固めた素材です。
ほとんど給水しないうえに汚れにくいため、お風呂場の壁や床などで多く使用します。

タイル自体が非常に硬く、傷がつきにくく耐久性に優れているので、経年劣化がほとんどありません。

しかし、施工不良や劣化が原因で、浮きや剥がれが生じる可能性があるため、外壁タイルの施工を得意としている業者を選ぶ必要があります。

メリットデメリットメンテナンス頻度単価
(1㎡あたり)
窯業系サイディング・機能性やデザイン性が優れている
・低コスト
・防水性がない7〜8年3,500〜5,000円
金属サイディング・軽量
・断熱性や耐凍害が優れている
・へこみや変形が起こりやすい10〜15年4,000〜6,000円
木質系サイディング・断熱性が優れている
・木の温もりを感じられる
・腐食や変色しやすい7〜10年6,000〜8,000円
樹脂系サイディング・軽量
・耐候性や耐久性が優れている
・耐火性がない
・カラーバリエーションが少ない
10〜20年7,000〜9,000円
コンクリート・断熱性や遮音性、耐震性が優れている
・デザインの自由度が高い
・ひび割れしやすい15〜20年3,000〜10,000円
ALC・軽量
・耐火性や断熱性に優れている
・防水性がない10〜15年7,000〜15,000円
モルタル・防火性が優れている
・自由度の高いデザイン
・ひび割れしやすい
・汚れやすい
5〜10年1,500〜4,000円
タイル・耐久性が優れている
・経年劣化が少ない
・浮きや剥がれが生じやすい10〜15年7,000〜9,000円

おすすめの外壁材

おすすめの外壁材
外壁材を選ぶ際は、何を重視するのかが重要です。

重視するポイントによっておすすめする外壁材をまとめたので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

強いこだわりがない方におすすめの外壁材

特に強いこだわりがない方は、「窯業系サイディング」がおすすめです。

日本国内の外壁材で最もシェアが高く、デザインの豊富さや価格の手頃さが魅力となっています。

また、職人の技術力に左右されず、品質にばらつきも少ないので、外壁材選びに悩んでいる方は、窯業系サイディングがおすすめです。

機能性を重視したい方におすすめの外壁材

自宅に多くの機能を持たせたい方は、「ALC」がおすすめです。

防火区域の壁にも使用するほど耐火性や防火性に優れていたり、耐久性、防音性にも富んでいたりと機能性に特化した外壁材となっています。

継ぎ目が劣化しやすいですが、注意深くメンテナンスを行えば長期間張り替えがいらないので、新築に多く採用されています。

初期費用を安くしたい方におすすめの外壁材

初期費用をできるだけ安くしたい方は、「モルタル」「窯業系サイディング」がおすすめです。

 ・モルタル:1,500〜4,000円(1㎡あたり)
 ・窯業系サイディング:3,500〜5,000円(1㎡あたり)

建物によって費用は変わりますが、他の外壁材と比べて安価で施工できます。

しかし、メンテナンス時期は5〜10年と短めになっていますので、注意が必要です。

耐久性を重視したい方におすすめの外壁材

耐久性やメンテナンス性を重視したい方は「タイル」がおすすめです。

タイルの耐用年数は半永久的だったり、汚れやカビを定期的に落としたりと簡単な手入れをするだけで長持ちします。

ほかの外壁材に比べ初期費用がかかってしまいますが、長い目で見るとコストパフォーマンスが高い外壁材です。

自由にデザインしたい方におすすめの外壁材

和風洋風問わず自由にデザインをしたい方は「モルタル」がおすすめです。

モルタルは仕上げの種類が豊富で、どんな塗装をするかで印象が違う外壁に仕上げられます。

左官の職人が手作業で仕上げるため、品質面にばらつきが出てしまう場合がありますが、デザイン重視で選びたい方に特におすすめです。

まとめ:外壁材の特徴を知って自宅に求める素材を選ぼう!

まとめ:外壁材の特徴を知って自宅に求める素材を選ぼう!
今回は、外壁材の種類や選び方をご紹介しました。

外壁材はたくさんの種類や特徴があり、簡単に選ぶのは難しいかもしれません。

安価な外壁材を選んでしまうと、頻繁にメンテナンスが必要だったり自然災害などで家を傷めてしまったり、初期費用以上にコストがかかる可能性があります。

そのため、見た目や初期費用だけでなく、機能面やメンテナンス性をも見極めて選びましょう。

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