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屋根塗装工事の費用相場を工程ごとにチェック!安くするコツもわかる!

「屋根塗装の相場を知りたい」「工事費用を安くする方法を知りたい」こういった悩みはありませんか?この記事では、屋根塗装にかかる費用の相場や安くするコツなどを紹介します。屋根塗装の費用相場や安くするコツを知っておけば、工事費を節約して他の工事にお金を使えるようになるでしょう。

この記事の目次

  • 1屋根塗装の費用相場と工程ごとの具体的な金額
  • 2屋根塗装の費用に影響を与える要素
  • 3屋根塗装の工事費用を相場よりも安くするコツ
  • 4屋根塗装の費用相場は約60万円!安くするなら悪徳業者に注意しよう!

屋根塗装の費用相場と工程ごとの具体的な金額

屋根塗装の費用相場と工程ごとの具体的な金額
屋根塗装の費用は、30坪の住宅で60万円程度です。

工程ごとの費用相場は以下を参考にしてみてください。
工程価格
足場の設置20万円
屋根の洗浄2万円
下地調整
(劣化状態によって変動)
7万円
塗装作業
(劣化状態によって変動)
20万円
縁切り作業
(スレート屋根のみ)
3万円
諸経費
(業者によって変動)
10万円
塗装のために足場を設置する作業で10〜20万円が必要です。
屋根の洗浄は高圧洗浄機を使って汚れを落とし、塗装の密着性を高めます。

下地調整では劣化した屋根の補修を行っていきます。
現在の屋根の劣化状態によって費用が大きく変わる項目です。

塗装作業はシリコン塗料を使った場合で20万円程度です。
フッ素塗料なら25〜30万円程度となります。

縁切りとは、スレート屋根で結露や雨漏りが怒らないように隙間を作る作業です。
スレート以外の屋根では必要ありません。

諸経費は、交通費や事務手数料、業者の利益などが含まれます。
総工事費のおよそ5〜15%程度かかります。

以上の費用相場を参考にして業者の見積書と比較してみましょう。

屋根塗装の費用に影響を与える要素

屋根塗装の費用に影響を与える要素
屋根の塗装費用に影響を与える要素は主に4つあります。

 1.塗料の種類
 2.屋根の面積
 3.屋根の劣化状況
 4.依頼する業者の立場

費用がどのようにしてかかっているか知っておけば、不要な工事費を削減できるようになるでしょう。

1.塗料の種類

塗料のグレードが高いほど材料費が高額となります。
屋根に使う塗料のグレードは主に以下の3種類があります。

 ・シリコン塗料
 ・ラジカル塗料
 ・フッ素塗料

シリコン塗料は耐用年数に対して価格が安い人気の塗料です。
屋根に使う主な塗料ではもっともグレードが低いですが、一般住宅では多く利用されています。

ラジカル塗料は2012年に登場したばかりの最新塗料です。
シリコン塗料よりも費用対効果が高いとされていますが実績に乏しいデメリットがあります。

フッ素塗料は3つのなかでもっともグレードが高く耐用年数も長い塗料です。
美観を長く維持したりメンテナンスの手間を省いたりしたい人に向いています。

他にも低グレード商品として「ウレタン塗料」や「アクリル塗料」がありますが、耐用年数が短すぎるため屋根塗装には向いていません。

2.屋根の面積

屋根の面積が大きいほど工事費用は増えます。
30坪の住宅の屋根面積は一般的に50〜100平方メートル程度です。
屋根の勾配や形状によって面積は大きく変わります。

屋根面積は自分では変えられない要素です。
しかし、業者によっては見積もり面積が実際とは大きく異なることがあります。
見積書の面積が他社よりも極端に大きい場合は業者に理由を尋ねてみましょう。

3.屋根の劣化状況

屋根の劣化が激しいほど塗装費用は高額となります。
理由は、下地処理に手間がかかるからです。

屋根塗装の場合、破損した部分を修復してから塗装を行います。
雨漏りしている場合は雨漏り修理からはじめることもあるでしょう。

重度の劣化だと下地処理費用だけで10万円を超えてしまいます。
現在の屋根の劣化状況は自分では確認が難しいです。

ただ、屋根を長い期間放置しておくと劣化が進みやすいです。
劣化がひどくならないように、屋根は10〜15年おきにメンテナンスをしておきましょう。

4.依頼する業者の立場

依頼する業者の立場によって工事費用が大きく変わります。

工事を依頼した会社がハウスメーカーやゼネコン、ホームセンターだった場合、工事費用は3〜5割ほど高くなります。

理由は、あなたから依頼を受けた会社が、塗装作業を下請けに委託しているためです。

委託する際に元請け企業は中間マージンを3〜5割ほど受け取っているため、実際の工事に使う費用は元の金額の5〜7割程度になります。

自社で工事をしない企業に依頼してしまうと、工事品質が変わらないにもかかわらず費用が高くなるのです。
中間マージンの発生を回避する方法は次の章で紹介します。

屋根塗装の工事費用を相場よりも安くするコツ

屋根塗装の工事費用を相場よりも安くするコツ
屋根の塗装費用を相場よりも安くする方法が5つあります。

 ①自社施工をしている業者に依頼する
 ②相見積もりをして適切な業者を選ぶ
 ③安い塗料を使う
 ④外壁と一緒に塗装する
 ⑤補助金や助成金を使う

それぞれ、どのように対処すればよいのかも一緒に解説していきましょう。

①自社施工をしている業者に依頼する

下請け企業を使っていない自社施工の業者に依頼すれば工事費用が3〜5割ほど安くなります。

下請けを使う業者に工事を依頼すると、中間マージンが発生して費用が無駄に高くなるためです。

そのため、最初から下請けの位置にいる塗装専門会社に依頼することで費用を大幅に削減できるでしょう。

自社施工をしている会社を見抜くにはホームページを確認する方法が有効です。
会社のホームページに職人個人の写真や紹介があれば直接雇用して自社で塗装工事をしている可能性が高いです。

中間マージンが発生する業者の例には以下があります。

 ・ゼネコン
 ・ハウスメーカー
 ・ホームセンター
 ・家電量販店のリフォーム部門
 ・工務店

屋根塗装の工事費用を抑えたい場合は、上記の業者に依頼するのは避けたほうがよいでしょう。

②相見積もりをして適切な業者を選ぶ

相見積もりをすると工事価格を抑えることが可能です。
相見積もりとは、複数の業者に同じ塗装条件で見積もりを作成してもらう手法です。

同じ工事条件で比較するため安い業者が一目瞭然となるでしょう。
見積もり先が多すぎると業者への対応をするだけで疲れやすいため、3〜5社程度で比較することをおすすめします。

③安い塗料を使う

安い塗料を使えば材料費が抑えられます。
実用的な屋根塗料でもっとも安いのはウレタン塗料です。

しかし、安い塗料は耐用年数が短いためメンテナンス頻度が高くなり、20年といった長期で考えた場合はコストパフォーマンスが悪くなるでしょう。

長期的な費用対効果を考えるのならシリコン塗料やフッ素塗料といった、耐用年数と価格のバランスがよい塗料を選ぶことが重要です。

④外壁と一緒に塗装する

屋根塗装をする場合、外壁の塗装も一緒に工事したほうが長期的な費用は安くなります。

屋根塗装と同じように外壁にも塗装メンテナンスが定期的に必要です。
屋根と外壁の塗装を別々の時期におこなってしまうと足場費用が2倍になってしまいます。

一方で、外壁と屋根を同時に塗装すれば足場費用は1回分ですむでしょう。
メンテナンスをまとめておこなうことで工事にかかる費用を抑えられるのです。

⑤補助金や助成金を使う

屋根に使う材料には「遮熱塗料」と呼ばれる種類があります。
太陽光による熱の発生を抑制して省エネ効果が期待できる塗料です。

自治体によっては遮熱塗装の利用で補助金や助成金を受け取れるケースがあります。
また、リフォームするだけで補助金や助成金を受け取れる地域もあるでしょう。

住宅を建てる自治体の補助金・助成金制度を調べて有効に活用してみてください。

屋根塗装の費用相場は約60万円!安くするなら悪徳業者に注意しよう!

屋根塗装の費用相場は約60万円!安くするなら悪徳業者に注意しよう!
30坪の程度の屋根塗装にかかる費用相場は60万円が目安です。

改めて、工事の費用を抑えたい場合は以下の方法が有効です

 ①自社施工をしている業者に依頼する
 ②相見積もりをして適切な業者を選ぶ
 ③安い塗料を使う
 ④外壁と一緒に塗装する
 ⑤補助金や助成金を使う

ただし、安すぎる場合は悪徳業者のおそれがあります。
見積もりで不審な点があれば納得するまで細かく尋ねるようにしてください。

屋根の塗装費用を節約して他の工事にお金を使い、快適な住宅の実現を目指しましょう。
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